サッカーのゴールキーパーの価値って何?と思われる方もいると思います。近年、サッカー界でゴールキーパーの価値が見直されているのはご存知ですか?それは何故か。
フランスが20年ぶりに優勝したロシアW杯ではフランス、クロアチア、ベルギーそしてイングランドの上位4か国が共通していること…それは『失点』が圧倒的に少ない事です。グループステージではフランスは5点、クロアチアは決勝に行くまでは4点、ベルギーも同じく4点、イングランドは3点とどの国も失点がとても少ない事が目に見えて分かります。優勝したフランスに関しては、4試合中5失点です。それは紛れもなくゴールキーパーの存在が大きいと言えます。
このように、今年はゴールキーパーの最高移籍金額(69億円)が2回も更新されていて今の最高金額は前回を大幅に上回る103億円になっています。以上のように、今、サッカー界ではゴールキーパーの価値が見直された中で各国では、何を重視し、どのような戦術で戦っていくのか、またゴールキーパーに何を求めて戦うのかということが今後の勝利に影響してくると言えるでしょう。
次のW杯ではどこが栄冠を手にするのか、各国の今後に期待が高まります。